ホメ療法*10/4
こんにちは、叶歌です。
最近は軽躁状態とうつ状態の間にいることが多く、寝れなくて行動的なのに何もしたくないなんて状態が続いていました。
それでもできたことがあるのでホメ療法やっていきたいと思います。
*要らないものを断捨離した
来月引越しをするので荷造りする為に要らない物は捨てるかリサイクルショップに持っていくかフリマアプリで出品するかしているんですが、かなり難航してます。
それでも、かなりの量を断捨離することが出来ました。
*荷造りした
断捨離の後、必要なものをダンボールに詰めていきました。
まだたくさんあるのですが、少しずつまとまっていくのを見ると引っ越す実感が湧くというか少し寂しい気もします。
*夕飯の買い物に行った
母が具合が悪いというので夕飯の食材を買いに行きました。
外に出て少し気分転換になったからまぁ良かったかな。
*お皿洗いした
最近は夕飯後は私が皿洗いをしています。
母の他には、私以外誰もしないというのがイラっときますが。
私がいなくなった後はどうなるのか心配です。
父や妹はまったくやらないわけではありませんが、ほとんどやりません。
もう少し助け合って過ごして欲しいんですが。
*フリマアプリで売れたものを梱包した
上の断捨離で要らなくなった物をフリマアプリに出品したら売れたので梱包しました。
もうちょっと売れてくれたらいいんだけどな。
今日はここまで。
回顧。
正確な日は覚えてないのですが、今月で地元に戻ってから丸4年経ちます。
2009年に上京して6年間。
インターネットラジオをやって、ライブハウスでライブを始めて、朗読劇に出演、演技のワークショップ、アイドル活動…
地元にいたら絶対経験できないことをたくさん経験させていただきましたし、地元にいたら出会うことも無かった人達ともたくさん出会えた。
お別れしたけど大事な人も出来た。
今も、「まだ東京にいたら…」と思うことはあります。
病気にならなければ…と悔やむこともありました。
でも、地元に戻ったから得たこともたくさんある。
例えば、書道家を始めたこと。
アルバイトも辞め声優業もお休みし、何か出来ることはないか、と思いついたのが書道家。
東京にいたままなら思いつかなかったと思います。
書道家をやっていなかったら、リーディング書道というジャンルも出来なかっただろうし、占いの資格を取ろうとも思わなかったかもしれない。
それまで、声優一直線だったのが、地元に戻ってからの方が色んなことに目を向けるようにもなった。
その結果色んな可能性が広がった。
「私にしか出来ない事」が増えたようにも思う。
帰ってきた最初の方は「出来なくなった事」ばかりに目を向けて、「あれもこれも出来なくなった」と思うばかりだったけど、最近は出来るようになったことを数えるようにした。
そう思えるようになったのは多分、視野が広がったのと病気と向き合おうとしているからなんじゃないかな?と思う。
今までの私は、声優として仕事が出来なければ生きている価値はないと思っていた。
それしかないと思ってた。
思い込んでた。
それだけその夢に本気で向かっていってた。
でも、すごくもったいないよなぁ。って今なら思います。
生きていてもいいんだ。
他にも出来る事はたくさんあるじゃないか。
と、過去の私に言いたい。
本当に色々な事があった4年だけど、確かに病気は回復に向かっている。
波があるから落ちる事もあるけど、今はちゃんとした対処法も見つけて、ただ落ちるだけではなくなった。
長い目で見れば成長してる。
そう実感できた5年目。
これからもゆっくり向き合っていきます。
全てのことに、ありがとう。
久しぶりの買い物②
おはようございます☺︎︎叶歌です🍀
先日書いた記事
の続きで、買い物した本について書きたいと思います☺︎︎
漫画になっていて、目に優しくて解りやすくてすっごく読みやすかったです!
あっという間に読み終わっちゃった。
泣きたくもないのにぽろぽろ涙が出てくるとか、
うつ状態の時身体が重くて動かないとか、
仕事を休んでいる時の焦りとか、終始「うんうん、それあった」ってうなずきながら、そしていつしか泣きながら読んでいました。
あとは
この東京から実家に帰るときの事も、そのときの事が思い出されてぽろぽろ泣いてた。
傷病手当とか自立支援医療制度などお金に関することもわかりやすく書いてあって、 名前は知っているけど難しくて頭に入ってこなくて手付かずだったのでとてもありがたかったです。
もっと早く知ってたらまだ東京にいられたのかな。
本の中でまいさんが合う先生にめぐり合えたという場面を見た時、
「諦めなければいい医師にめぐり合えるはず」
「焦らずに自分に合ったクリニックを見つけましょう」
と書いてあって、ほんとにめぐり合えるかな。ほんの少しだけ探してみようかな、と思ったのと
同じ場面でクリニックの先生が「薬っていうのは効くってわけじゃなく症状を平らにしてあげること」と言っていて、また薬の力を借りてみようかと思えました。
個人的にものすご~~く共感したページ。
まいさんが休職中「クリエイティブなことをしたい」と思い漫画を描き始めたところ。
この「出来た!」って所の表情がなんとも可愛くて好きv
私も仕事をやめて実家で療養中に同じ事を思って書道家を始めた。
今twitterやブログで作品をアップしているけれど、「いいね」やコメントに救われてるなぁとしみじみ思う。
ほっこりしたイラストと解りやすい漫画で夢中になって読んだ一冊です。
おすすめ!