自己紹介的な。
そういえば自己紹介的なものをしてなかったなぁと思うので、簡単に。
疾患のことも改めて書きますね。
名前は叶える歌と書いて叶歌(かなか)と読みます。
生まれも育ちも九州の温泉地。
今住んでいるのも同じです。
高校を出て夢の為に県外へ進学して、卒業して一旦帰り就職。
4年後夢の為に上京。
東京は7年くらいいました。
今はパートをしながら年に数回は東京へ行けるまでに回復しましたが、職場の環境が悪く再発。
それでも、ツイッターで交流している双極症の仲間と友達や恋人に助けられながら過ごせています。
恋人はいます。
遠距離で中々会えませんが、とても大事にしてくれているし、近年中に籍を入れる予定です。
疾患のことも話していますが、どうもうまく伝わっていないようでいまいちピンと来てないみたいです。
かと言って理解がないわけではなく、具合が悪いと過剰に心配しますがほっといてほしい時はほっといてくれたりします。
でも、それが一番有難いです。
好きな物は猫とハムスターと和風のもの。
食べ物だとチョコとチョコミントとグミとチーズ。
趣味は、猫とハムスターの動画やお菓子作りの動画を見たり、アニメを見たり、ゲームしたり、レジンでハンドメイド作ったり、オラクルカードでカードリーディングしたり。
元々は多趣味で色んなことに手を出してます笑
うつの時はこれが全くできず、ただひたすら寝るだけ。
記事の中でも度々出ていた「夢」ですが、昔から声の役者になることが夢でした。
今は夢が叶い、ゲームやナレーション、朗読などやらせて頂き、ライブハウスでも歌わせて頂いてます。オリジナルの曲も出させていただきました。
一旦は夢が叶ったので、今は新しい目標を達成するべく活動しています。
そして、ある意味病気になってよかったと思うこともあり…新たな目標が出来ました。
書道家としても死ぬまで仕事していきたい
です。
小さい頃から習い事としてお習字をやっていました。
ただ夢が出来たあとは趣味で写経を少しするくらいで、書道家になるなんて思いもしていませんでした。
書道家になろうと思ったのは病気を発症してから。
地元に帰るか迷っていた時、東京で活動出来なくなる=声の役者を辞めないといけなくなる
と思い込んでいたんです。
その代わり…ではないですが、「自分に何が出来るだろう」「自分の価値はなんだろう」と考えた時、書道に行き着きました。
発症していなかったら、書道家としての私はいません。書道を通して出逢った人達にも出逢っていなかったでしょう。
書道家としてやりたかったことも叶わなかったし、これまで創ったカレンダーなどのグッズもこの世には出てこなかったと思います。
そう思ったら、少し気が楽になりました。
病気になって失ったものはたくさんあります。
でも、考えてみたら得たものもたくさんある。
病気との付き合い方が少しわかってきた今なら、存外悪くないかもと思います。
発症して絶望の淵にいた過去の私に言いたいです笑
大丈夫だよ。
生涯を通してやりたいことがまたひとつ見つかったよ。
出会えた人もたくさんいるよ、と。
今は環境が整っていれば家でも収録が出来ますし、辞めずに続けられることが出来ています。でも前ほどは出来ていませんが。
何とかなるもんです。
少しずつ少しずつ。焦らずゆっくり治していきます。